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2023年度予算編成をめぐる閣僚折衝で、鈴木俊一財務相と加藤勝信厚生労働相は21日、高齢化などで当然増える社会保障費の伸び(自然増)を約1500億円圧縮することで合意しました。コロナ禍で深刻な人手不足などに苦しむ医療・介護体制の抜本的拡充に背を向け、社会保障費の抑制ありきの姿勢を示していま…