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江戸時代に自らの命を犠牲にして、大凶作に襲われた村民を厳しい年貢取り立てから救った「浮石義民」の法要が22日、義民の墓所がある下関市豊田町浮石の舜青寺であった。子孫や地元の住民、児童ら48人がふるさとを守った5人の救世主をしのんだ。 干ばつに見舞われた浮石村は長府藩の過酷な年貢の取り立…