花街の撮影をライフワークとする宇治市の写真家、溝縁(みぞぶち)ひろしさん(73)の個展「昭和の祇園」が、京都市下京区の美術館「えき」KYOTOで開かれている。1973年に祇園を撮り始めて50年となるのを機に、原点となった街に生きる芸舞妓(げいまいこ)や風景の記録を再構成した記念展。芸事が息づ…
花街の撮影をライフワークとする宇治市の写真家、溝縁(みぞぶち)ひろしさん(73)の個展「昭和の祇園」が、京都市下京区の美術館「えき」KYOTOで開かれている。1973年に祇園を撮り始めて50年となるのを機に、原点となった街に生きる芸舞妓(げいまいこ)や風景の記録を再構成した記念展。芸事が息づ…