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少子・高齢化に伴う労働力人口の減少を受けて、人手不足が深刻さを増している。新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、国内外が「アフターコロナ」の経済を模索する中、企業間の優秀な人材の獲得競争はさらに激しくなりそうだ。外国人人材のマッチング事業などを手掛ける全研本社は8月、企業の人事担当者などを対象に外国人の採用についてのアンケートを実施した。第四回目は、同社の岡田知子・管理本部経営企画部リーダーが、日本企業の考える「外国人人材の採用にあたっての課題」や「必要な支援」、「採用によるプラスの効果」について具体的に解説する。