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二酸化炭素(CO2)に値段をつけて排出企業にコスト負担を求める「カーボンプライシング(CP)」。岸田文雄政権は22日、2023年度から日本版CPを段階的に導入する方針を決めた。その仕組みは、CO2排出枠を売買する「排出量取引制度」と、エネルギー企業に対する「炭素賦課金」の2本柱。政府の掲げる50年…