結論から言うと、日本の判断は1年遅れています。アメリカやイギリスは去年の2月にはもう積極的な検査も隔離も撤廃しています。
医師たちそれぞれの立場を想像しながら俯瞰すると、いま発熱外来を持たず新型コロナを診察していない医師の場合、
自分が感染するリスクをわざわざ上げたくないですから、5類に変更されても積極的には診察したくない人もいるかもしれません。
――いや、去年の2月はまだオミクロンでみんながパニックでした。あの時点での5類への変更はとてもとても、できなかったと思います。
だからこその政治判断なんですよ。基本的に官僚は責任を取りたくないので、官僚に任せればずっと2類相当継続でも不思議はない。
要するに政治家が本来取るべき責任を負う覚悟を持っていない国なので、ゼロリスクにしてほしい世論に迎合してしまいました。
結果、国の富を1年分失ってしまったんです。
当初は2類相当の指定でよかったのですが、少なくともオミクロン株に置き換わり、
季節性インフルに近付いてるとみんなも感じ始めた昨年2月の段階で、英国米国のあとを追って5類に引き下げらればよかったと思います。
感染症とはそのように変化する性質を持っているものなのですから、応じる側も変化が必要です。
とはいえマイナスばかりではありません。悲しいことですが、ここまでの3年の間に亡くなった方もたくさんいらっしゃいます。
でも、日本はそれを約6万5000人という、対人口比で世界的に見てもとても少ない数で抑え込みました。
これは誇るべきこと、国民の皆さんの自粛や治療の努力と、医療関係者のみなさんの献身的な努力、両方で成し遂げた成果です。
――年明け以降も1日死者数が400人などと報道されています。いまもたくさん亡くなっていませんか?
そうおっしゃる方も多いでしょうが、現在報告されている1日死者数は「新型コロナによる死者数」ではなく、「死者のうちPCR陽性だった方の数」です。
ほとんどのケースで新型コロナが直接の死因となったわけではなく、残念ながらも他に原因疾患があった方です。コロナを過大に恐れる必要は現在のところありません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6119d9ae3dc6b4c5172d0e25a39dd8339b1f301?page=1
引用元: ・【5類への変更】新見正則医師「日本の判断は1年遅れています。アメリカやイギリスは去年の2月には積極的な検査も隔離も撤廃しています」 [クロケット★]
アホかコイツ
感染状況が全く違うのに
どーりで日本の感染者数が世界一なわけだ
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