向こう数カ月が正念場、ウクライナ軍司令官からの警鐘
2022.12.19(月)The Economist 記事が消えるのが早いです。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73174
前例のない連続会見で、ウクライナの司令官らが行く手に待ち受ける正念場の数カ月について英エコノミスト誌に語った。
ロシアは新たな攻撃のために兵士と武器を集結させている。
春になってからの可能性が高いが、早ければ1月にも、ウクライナ東部のドンバス地方や南部から、
場合によっては北に位置するロシアの傀儡国家ベラルーシからさえも大規模な攻撃を仕掛けてくる恐れがある。
ロシア軍の狙いはウクライナ軍を押し戻すことであり、再び首都キーウ(キエフ)制圧を試みる可能性すらある――。
これは本誌エコノミストの論評ではなく、ウクライナ軍の総司令官を務めるヴァレリー・ザルジニー大将の見立てだ。
ここ2週間以内に行われた前例のない一連の会見で、同大将がウォロディミル・ゼレンスキー大統領、陸軍司令官のオレクサンド・シルスキー大将とともに今後カ月間の正念場について我々に警鐘を鳴らした。
「ロシアは約20万人の新たな部隊を準備している」
ザルジニー大将は本誌にこう語った。
「再びキーウに攻勢をかけてくることは間違いない」
西側の情報筋は、ロシアのウクライナ戦総司令官のセルゲイ・スロビキン大将は最初から、この戦いは数年間に及ぶと見ていたと話している。
(略)
■ウクライナ支援国の思惑
ウクライナを支援する国々は、これとは少し異なる見方をしている。
それによると、奪われた領土をすべて取り戻そうというのは、妥協を一切拒むマキシマリストの狙いであり、ウクライナは実現に苦労する。
その最大の理由は、ところどころにいる解放を望まない人々も解放することになるからだ。
(略)
ウクライナが適切に支援されれば、司令官たちは軍隊を海岸に向かって大幅に前進させることができ、今年2月以降にプーチン氏に奪われた領土のほとんどを奪回できるかもしれない。
取り返せる領土が大きければ大きいほど、ウクライナの成功が永続する可能性は高くなる。
引用元: ・【ウクライナ司令官】ロシアは約20万人の新たな部隊を準備している 早ければ1月 再びキーウに攻勢をかけてくる [家カエル★]
こいつら訓練する間のつなぎで囚人投入してたのかな
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