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<p>【男子駅伝】「日本一速い監督」上野裕一郎逃げ切り長野優勝!立大率いて箱根駅伝初出場と二刀流 – 陸上 : 日刊スポーツ</p><p>【男子駅伝】「日本一速い監督」上野裕一郎逃げ切り長野優勝!立大率いて箱根駅伝初出場と二刀流 #陸上 #ekiden #全国都道府県対抗男子駅伝 #長野 #上野裕一郎</p><p>連覇を狙った長野でアンカー7区(13キロ)を務めた立教大(立大)の上野裕一郎監督(37)が、優勝のゴールテープを切った。監督、選手としての二刀流を実践してみせ… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)</p><p><陸上:第28回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇22日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム 連覇を狙った長野でアンカー7区(13キロ)を務めた立教大(立大)の上野裕一郎監督(37)が、優勝のゴールテープを切った。監督、選手としての二刀流を実践してみせた。長野は2年連続9回目の優勝を果たした。2時間17分10秒で大会記録を1秒更新した。2位の埼玉、3位の東京を寄せ付けなかった。 2位の千葉に49秒差。上野はトップでタスキを受けると、足を高く上げたフォームでスタート。快調にスピードを上げて疾走する。沿道からの「上野っ!」という声援には手を上げて応えるなど、ロードの千両役者ぶりを発揮。しっかりした足取りで危なげなく逃げ切った。ちなみに17年以来の出走で、6年前もアンカーで優勝テープを切っている。 月桂冠を頭に載せた上野は「ふるさとに貢献できて、こんなに幸せなことはありません」と喜びをかみしめた。立大の監督としての立場を考慮し「監督業がメイン。その合間に市民ランナーとして活動する中で選んでいただいて光栄です」。それでも現在も日本のトップレベルに近い立場にあることを証明した。 上野は昨年11月の記録会に出場し、5000メートルで13分39秒95をマーク。中央大時代に4年連続で箱根駅伝に出場し、09年世界選手権男子5000メートル日本代表にもなった脚力は衰え知らずで、練習では選手たちに並走し「私に勝てれば、箱根駅伝に行けるよ」と鼓舞してきた。立大で18年から指揮を執る「日本一速い監督」は、同校を55年ぶりの箱根路へと導いた。 大会は新型コロナウイルスの影響で2年の中止を経て、今回が3年ぶりの開催だった。</p>