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そのサウンド感覚においても、言語感覚においても、いまだ色褪せない鮮烈な衝撃を与えた『午後の反射光』(2019年)、世界と擦り切れ内省を深めながらも、新たな仲間たちとともに刺激的な音楽的ダイナミズムを獲得した『縫層』(2020年)、自らの音楽家としての原初に回帰した『袖の汀』(2021年)――…