2022年12月22日、スバルはフォレスター特別仕様車「XT-EDITION」を発表。どのような特別仕様車なのか、くわしく見ていこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/SUBARU
■スバルAWD50周年は国内初採用のブルーに注目!!
2018年6月に発売された現行型フォレスターは、運転しやすさと室内の広さを両立し、たくましいエクステリアデザインと使い勝手の良い装備を採用したスバルにおけるグローバル戦略車だ。
今回、発表された特別仕様「XT-EDITION」は、スバルAWD車誕生50周年記念特別車として登場(スバルでは4WDをAWDとしている)。ベースモデルは1.8L水平対向4気筒ターボエンジンを搭載する「スポーツ」となる。
また、北米仕様で採用されているボディカラー「カイザーブルー」を国内仕様として、初めて設定した。
エクステリアには、ブラック塗装されたフロントグリル、フロントフォグランプカバーや、ルーフスポイラーなどを装備した。また、ダークメタリック塗装された18インチアルミホイールを採用。
インテリアでは、はっ水加工のファブリックと合成皮革によるシートとカーゴフロアボードなど、アウトドアでの活用を想起させるものとなっている。車両本体価格は335万5000円(税込み)~で、ボディカラーは4色を用意している。
スバルが誇るAWDが2022年で誕生50周年を迎えた。今後のスバル車がどう進化していくのか、楽しみである。
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