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<p>【巨人】岡本和真 選手、ファン、わんちゃん、ねこちゃんに「愛を持ってプレー」オンリーわんのキャプテン</p><p>#岡本和真 選手、ファン、わんちゃん、ねこちゃんに「愛を持ってプレー」オンリーわんのキャプテン #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人の岡本和真内野手(26)が21日、愛にあふれる新主将となることを明言した。都内で自身が行う社会貢献活動の一環として、保護された犬猫を支援する「いぬねこ譲渡会」に出席し、「球場に来る人全てに愛を持</p><p>って今年はプレーします。選手もファンも報道陣の方々にも」と約束。また、出場メンバーに内定している第5回WBCでは、チームメートから練習法などを学び、自身の成長へとつなげていく考えを明かした。 柔らかな表情で、岡本和は保護犬を抱きかかえた。21年から取り組む社会貢献活動「岡本和真HAPPY ANIMALプロジェクト」の一環で、保護された犬猫の譲渡会に参加。動物への深い愛情を示した巨人の第20代主将は、まさにオンリー“ワン”なキャプテン像を思い描いた。 「球場に来る人全てに愛を持って今年はプレーします。選手もファンも報道陣の方々にも」 G党への愛はプレーで示す。3年ぶりのリーグ優勝へと向けて、自身は打率3割、40本塁打、100打点を目標に設定している。クリアできればチームも頂点へと近づくだけに「しっかりと試合に出続けてプレーしていきたい」と、主将の責務を果たす覚悟だ。 20日に行われたスタッフ会議後、阿部ヘッド兼バッテリーコーチは春季キャンプで、ベテランを含む主力選手も特別扱いしないことを明言した。岡本和は「言われなくてもそのつもり。選手全員が(その思いで)オフを過ごしていると思う」とナインの思いを代弁。すでに選手の思いは一丸となっていることを強調した。 第5回WBCに出場する侍ジャパンに内定済み。エンゼルス・大谷らと過ごす時間は自身だけでなくチームにとっても財産になる。「練習法、どういう取り組みをしているのかは勉強になると思う。しっかり良いものは取り入れて、自分のパフォーマンスを高められるように」。世界での経験を力に変えて、チームにも還元していく。 社会貢献活動の一環として、公式戦で記録した打点数×1万円を公益社団法人日本動物福祉協会に寄付しており、昨季は82万円を贈った。「シーズン中も何とか1打点でも多くチームのため、この団体のためと思いながらやっている。継続して頑張りたい」。大きな愛を胸に、新主将の1年が始まる。(小島 和之) ◆巨人選手の主な社会貢献活動</p>