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「早く取り組んだ事業者ほど負担が減る仕組みになる」。12月14日、経済産業相の西村康稔は審議会で、二酸化炭素(CO2)の排出に負担を求める「カーボンプライシング(CP)」の制度案を示した。支払い負担は当初低く設定し、脱炭素を進めればCO2の排出減を通じて抑えられる仕組みだ。 この3カ月ほど前、…