国宝に指定された高岡市伏木古国府の勝興寺で21日、本堂内陣のすす払いが行われ、土山照慎(どやま・しょうしん)住職や寺の職員、門徒が一年の汚れを払い落として新年に備えた。 土山住職が、境内の竹やぶで切り出した高さ約3メートルのすす竹を使い、阿弥陀如来像を安置する宮殿のほこりを払った。土…
国宝に指定された高岡市伏木古国府の勝興寺で21日、本堂内陣のすす払いが行われ、土山照慎(どやま・しょうしん)住職や寺の職員、門徒が一年の汚れを払い落として新年に備えた。 土山住職が、境内の竹やぶで切り出した高さ約3メートルのすす竹を使い、阿弥陀如来像を安置する宮殿のほこりを払った。土…