12月22日（木）の『徹子の部屋』に、ロボット博士・古田貴之が登場する。
千葉工業大学「未来ロボット技術研究センター」所長の古田は54歳。
福島第一原発の廃炉で活動する災害対応ロボットの開発で一躍世界にその名を知られるようになった。
そんなロボット博士は、2歳から8歳頃までをインドで過ごし、仏教寺の高僧から「人の目に見えるものはほんの一部で本質は目に見えない」と教わったそう。
帰国して通った日本の学校では「皆と同じでいること」を求められ悩んだという。
中学2年で難病にかかり余命宣告を受けたとき、「自分が生きた証をロボットで残したい！」と思い立った。
その頃に家庭教師からプレゼントされた本『窓ぎわのトットちゃん』で「個性を活かして生きてもいいんだ」と励まされ、研究に没頭してここまでこられたと黒柳徹子に熱く語る。
