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<p>来週は記録的寒波 短時間に積雪急増 大雪で何が起こる? 備えは早めに(気象予報士 木村 雅洋)</p><p>【来週は記録的寒波 短時間に積雪急増 大雪で何が起こる? 備えは早めに】 来週の中頃は過去稀に見る強い寒気が日本付近に流れ込みます。日本海側を中心に大雪と..</p><p>来週の中頃は過去稀に見る強い寒気が日本付近に流れ込みます。日本海側を中心に大雪となり、短時間で積雪が急増する恐れもあります。普段雪の降らない太平洋側でも積雪になる所があるでしょう。どのようなことに注意が必要かまとめました。</p><p>普段より歩幅を小さくして、地面に垂直に足を踏み出し、重心はやや前において、足の裏全体を路面につけて歩きましょう。ゆっくりとペンギンのような歩き方をするのが、おススメです。万が一、滑ってしまったら、尻餅をつくように転ぶと、頭を打ちにくくなります。 4.両手をあけておく リュックや肩掛けカバンなどを選び、可能なら傘を持つのも避けましょう。両手を出していれば、転んだ時でも、顔や頭を守ることができます。 来週の寒波襲来まで、まだ数日ありますので、大雪対策をしっかり確認しておきましょう。 冷え込みが強まることで、水道が凍結してしまうことがあります。水道が使えなくなるだけでなく、水道管が破裂する恐れもあります。水道の凍結に、特に注意が必要なのは、以下のような時です。 1.気温が氷点下4度以下になる時 天気予報で、予想最低気温をチェックしましょう。ただし、水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない場所だったり、強い風が吹きやすい場所だったり、むき出しになっていたりすると、気温が氷点下4度以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。 2.真冬日(最高気温が0度未満の日)が続いた時 日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では、水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。水道管の近くに、気温計を置いて、気温をチェックするのも、おススメです。 3.旅行や帰省で家を留守にする時</p>