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日本航空(JAL)の菊山英樹最高財務責任者(CFO)は、国内線で使う燃料費について金融商品を使ったヘッジ契約を続ける方針を示した。原油価格が一服しておりヘッジを続けることで「来年度以降は明らかにコスト増になる」(菊山氏)ものの、「継続的にヘッジすることで、長い目でコストを平準化できる発…