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千葉県は21日、匝瑳市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定すれば、飼育している採卵鶏約14万羽を殺処分する。 県によると、21日正午ごろ、農場主から「普段より多い15羽が死んでいる」と保健所に通報があった。簡易検査した13羽のうち10羽…