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千葉県は21日、同県匝瑳市の養鶏農場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかったと発表した。県の簡易検査で10羽が陽性だった。この養鶏農場では採卵鶏約14万羽を飼育しており、遺伝子検査で感染が確定すれば、殺処分される見通し。県は22日午前、対策本部会議を開く。 千葉県庁