もっと詳しく

「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は違憲だとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は21日までに、上告審判決を来年1月25日に言い渡すと決めた。全国14の高裁・高裁支部が出した計16件の判決は違憲状態が7件、合憲が9件と判断が…