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シシトウの生産量が全国一の高知県で、県農業技術センターの研究員らが「絶対に辛くならない」新品種のシシトウを10年かけて開発した。交配してできた品種を1本ずつ舌でなめて辛さを確かめたといい、研究員の尾崎耕さん(30)は「画期的なものができた。シシトウの需要を増やしたい」と期待する。