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スケート靴といえば、革のブーツに刃のついたものが思い浮かぶ。日本にスケートが入ってきたとされる明治のころ、靴は大変高価だった。多くの人が楽しめるようにと長野県下諏訪町で生まれたのが下駄(げた)に鉄の刃を取り付けた「下駄スケート」だ。国の文化審議会は20日、同町の諏訪湖博物館・赤彦記…