もっと詳しく

(紀伊國屋書店・4950円) 綿の悲しい歴史、膨大な資料で詳説 綿(コットン)なしの生活なんて考えられない。ぼくが大好きなジーンズもTシャツも靴下も綿。もちろんウールや化繊も着るけれど、肌触りの優しさやガンガン洗える気楽さは綿にかなわない。 でも、綿ほど悲しい歴史を背負ったものはないので…