もっと詳しく

20日のニューヨーク外国為替市場で円が一段高となり、対ドルで131円01銭まで上伸した。アジア時間を含めたこの日の上昇率は一時4%を超えた。日本銀行が同日の金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)の運用の一部見直しを決定し、金利上昇観測が急速に広がっている。