ポスコケミ、サムスンに正極材を大規模供給 (NNA)

韓国ポスコグループ傘下で化学メーカーのポスコケミカルは1月30日、地場バッテリー大手のサムスンSDIと電気自動車(EV)バッテリーの正極材の供給契約を締結したと発表した。両社が正極材の供給契約を結ぶのは今回が初めて。 契約期間は向こう10年間で、契約額は計40兆ウォン(約4兆2,400億円)に上る……

テイクオフ:春節の中国本土からの旅… (NNA)

春節の中国本土からの旅客争奪戦はマカオの勝利。連休明けにそんな記事をいくつか目にした。間違いない。本土と香港を行き来するには事前予約やPCR検査が必要だが、マカオは必要ないのだから。 北京に住む友人もマカオに遊びに来た。1月27日に再会。その日は中国本土の連休最終日で、タクシー運転手は……

通信事業者の組織体制を外部監査、障害対策で総務省案 (日本経済新聞)

総務省は有識者会議に通信障害対策案の論点を示した総務省は31日、通信障害の原因を検証する電気通信事故検証会議に今後の対策案の論点を示した。携帯大手やNTT東日本など8社を対象に、組織体制の点検や設備のリスク管理などについて定期的に行政などが外部モニタリングする案を明記した。ガバナンス強……

王子HDの4~12月、営業益3割減 原燃料高響く (日本経済新聞)

王子ホールディングス(HD)の2022年4~12月期の連結営業利益が前年同期比3割減の700億円前後とみられることが分かった。同期間の営業減益は2年ぶり。石炭や木材チップなど原燃料価格の高騰で採算が悪化した。印刷用紙や段ボール原紙の値上げを進めており、23年3月期通期の業績予想は据え置く公算が大……

ストライプインターナショナル社長に川部氏 (日本経済新聞)

カジュアル衣料品大手のストライプインターナショナル(岡山市)の川部将士顧問(50)が2月1日付で社長に就任することが分かった。立花隆央社長(51)は退任する。同社は不採算店舗の閉店や中国事業の撤退といった事業整理を進めてきたなかで川部氏を起用することで成長戦略に注力していく。 川部氏は……