諏訪湖の氷上から氷の状態を観察する八剱神社の宮坂宮司 諏訪湖の御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)の氏子総代による観察会は、1月31日も早朝に行われた。観測地点の同市豊田の舟渡川河口付近沖は氷が張っていなかったが、観測地点南側の湾内は波で氷が打ち寄せられ……
余田臥龍梅 大きくなーれ/柳井・余田小3年生 梅園に植樹 (山口新聞)
柳井市余田の余田小学校3年生14人が31日、近くの国天然記念物「余田臥龍梅(よたがりゅうばい)」の梅園に、地元住民でつくる余田臥龍梅保存会と一緒に臥龍梅の苗を植樹した。 保存会の河村茂雄会長(82)と共に梅園駐車場近くに深さ約30センチの穴を掘って堆肥を入れた後、河村会長が自宅で15年間育て……
水戸京成百貨店不正受給 コロナ禍、低迷で焦り 黒字確保、過度に意識 (茨城新聞)
記者会見で助成金の不正受給について説明する水戸京成百貨店の芹沢弘之社長(左)=水戸市三の丸の水戸京成ホテル 水戸市泉町の京成百貨店 茨城県内唯一の百貨店、京成百貨店(水戸市)を運営する水戸京成百貨店(同)が政府の雇用調整助成金を3億円余り不正受給していたことが31日、発覚した。新型コロナウイ……
呉の海自職員「酒を飲んで事故」現場立ち去る 相手はけが 総… (中国新聞)
事故の衝撃でタイヤが外れ、右後方部のドアがゆがんだ男性の車=画像の一部を修整しています(関係者提供) 海上自衛隊の呉造修補給所貯油所(呉市)に勤める職員が、酒を飲んだ状態で呉市内で車を運転して事故を起こし、現場から立ち去っていたことが31日、分かった。事故相手の広島県内男性はむち打……
与野党相乗りでも想定外の激戦 (西日本新聞)
5日の北九州市長選を、永田町が固唾(かたず)をのんで見守っている。当初は、自民や立憲民主など与野党4党が相乗りで推薦した新人の圧勝も予想されたが、自民の一部市議らが支援する別の新人との大接戦に。結果によっては、岸田政権の中間評価となる4月の統一地方選や衆院補欠選挙に影響しかねないか……
四季風 (山口新聞)
農家の副業としてわらで生活の道具を作るのが日常的な光景だった昭和の時代。手仕事を芸術の域にまで高めた職人が下関にいた ▼豊浦町涌田に生まれ育ち、わら細工名人として全国にその名を知らしめた諏訪音松さん(1897~1984年)。幼少期から祖父母を手伝って技術を身に付け、細工仕事を専業とした数……
膵・胆管検査に新カテーテル開発 迅速で安全、5年生存率低いがんの早期発見に期待…滋賀医科大など (読売新聞)
人工血管用の軟らかい樹脂を素材に使うことで、屈曲性や耐久性に優れた内視鏡用カテーテル(細い管)を開発したと、滋賀医科大などが発表した。 膵(すい) 管や胆管のより迅速で安全な検査が可能となり、5年生存率が低い膵臓がんや胆管がんなどの早期発見・治療にもつながると期待される。 膵臓や胆管……
斜面(2月1日)冒険と雪崩事故 【あとがき帳あり】 (信濃毎日新聞)
北アルプス白馬乗鞍岳の天狗原(てんぐはら)は標高約2200メートル。名前の通り平らだが、東側は落ち込むような急斜面だ。パウダースノーをたっぷり蓄えている。滑り降りる爽快感は格別という。雪崩の危険はかえって冒険心をくすぐるのだろうか◆先月29日の雪崩で外国人スキーヤー2人が巻き込まれて亡く……
衆院の新広島4区は寺田氏で最終調整 自民党本部 首相意向も背景に (中国新聞)
寺田稔氏 改正公選法の施行に伴う次期衆院選の新たな区割りで広島県内最大の焦点区となった新4区に、自民党が寺田稔前総務相を擁立する方向で最終調整に入ったことが31日、分かった。寺田氏は今の5区が地盤。現4区の現職の新谷正義氏との候補者調整が注目されていた。寺田氏の所属する岸田派(宏池会)……
滋賀・琵琶湖文化館の大トンボ、取り外される「がんばってくれてありがとう」 (京都新聞)
大津市打出浜の県立琵琶湖文化館の屋上に設置されていた大トンボのモニュメントがこのほど、経年劣化で安全に支障があるとして取り外された。作業員…