野菜餅 (毎日新聞)

明けましておめでとうございます。今年も楽しくおいしく、すこやかに過ごせますように。 ≪主な材料≫(2人分) ▽切り餅 3切れ ▽ダイコン 200グラム ▽ニンジン 3センチ ▽キャベツ 2枚 ▽ちりめんじゃこ 大さじ2 ▽万能ネギ 適量 ▽しょうゆ 大さじ1/2…

2023 新春へ誓い 理系ランナー、悲願の全国デビュー 今江勇人=GMOインターネットグループ (毎日新聞)

ニューイヤー駅伝きょう号砲 箱根駅伝の悔しさバネに 国立大出身の理系男子は、正月の駅伝を走ることを夢見てきた。 「話題性だけで終わるわけにはいかない。しっかり競技に向き合えば良い結果は出るし、見てくれる人はいます」 そう話すのは、GMOインターネットグループの今江勇人(24)。2023年元日……

ボクシング 井岡ドロー、王座統一逃す WBO、6度目の防衛 レベルアップの成果発揮できず (毎日新聞)

ベルトは守ったが、狙っていた2団体王座統一はならなかった。11度目となる大みそかの試合を勝利で飾れず、試合後のリング上で「皆さんのご期待に応えられず、申し訳ないです」とおわびの言葉が口を突いた。 相手のフランコを「積極的に攻めてくる印象。相手の攻撃にひきずりこまれないように」と警戒し……

卯年生まれの母 横浜市南区・菊田雅枝(主婦・66歳) (毎日新聞)

老人ホームにいる母は卯(う)年生まれだから今年、96歳になる。コロナ禍の前に会って話をしたきりだ。ホームはコロナ対策で面会ができず、母は携帯電話も持っていない。 母が96歳を迎えるのは奇跡だと思う。東日本大震災のとき、母は宮城県の海辺の病院に入院中で、津波で病院ごと流された経験を持つ……

/1 「悲劇」のお守り、原点に ゴール下に埋めた願い (毎日新聞)

あの日は終わりではなく、始まりだった。日本がサッカー・ワールドカップ(W杯)の初出場を目前に夢を絶たれた「ドーハの悲劇」から、2023年で30年になる。熱狂の裏側で、サポーター、メディア、出場できなかった選手が願いを共有し、バトンリレーのように試合直前のゴール下にある物を埋めていた。も……

不妊処置 「説明聞き子ども断念」 入所者、道調査に証言 (毎日新聞)

北海道江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」のグループホームで、結婚や同棲(どうせい)を希望する知的障害者の男女8組16人が不妊手術や処置を受けていた問題で、実際に処置を受けた当事者が「(施設側の)説明を聞いて子どもを断念した」と、道の聞き取り調査に話していることが31日、関係者への……