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3年ぶりに増額されるものの、実質的には目減りします。厚生労働省はきょう、賃金と物価が上昇したことを受けて来年度の公的年金の支給額を68歳以上は1.9%増額すると発表しました。増額は3年ぶりですが、物価上昇分の2.5%に追い付かず、実質的には0.6%目減りします。国民年金の支給額は、保険料を40…