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総務省消防庁は20日、2022年4月1日時点の消防団員数は前年比2万1299人減の78万3578人で、初めて80万人を割り込んだと発表した。負担の重さから「消防団離れ」が進んでおり、団員数は過去最少を更新。特に活動の中心を担う20代と30代の入団者が減っており、高齢化が深刻となっている。 新型コロナウイル…