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2021年10月の衆院選は、比例代表選でも「1票の格差」があり違憲だとして、弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は20日、合憲として請求を退けた東京高裁判決を支持し、原告側の上告を棄却した。 高裁判決によると、比例代表の最大格差は1.3倍。三浦…