もっと詳しく

厚生労働省は20日、2023年度の公的年金額について、68歳以上は1・9%増額すると発表した。物価上昇分(2・5%)に追い付かず、実質的には0・6%の目減りとなる。67歳以下は2・2%の増額で、同様に0・3%の目減り。年金額は物価や賃金の変動に応じて毎年4月に改定され、6月の受け取りから反映される。 …