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政府は12月16日、国家安全保障戦略など安保関連3文書を閣議決定した。国家防衛戦略は「戦後の防衛政策の大きな転換点」と位置づけた。報道や世論の視線は、反撃能力の保有や防衛費の財源に集中しているが、論点はそれだけなのか。かつて、陸海空の自衛隊で、日本の防衛を担ったOBたちは3文書をどうみて…