第168回芥川賞が発表され、選ばれたのは、佐藤厚志さんの「荒地の家族」、井戸川射子さんの「この世の喜びよ」の2つの作品。このうち佐藤さんは、仙台市内の書店で働きながら8ヶ月ほどかけて、作品を書き上げたそうです。