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日本船舶輸出組合が19日発表した2022年の輸出船契約(受注)実績は前年比24%減の1162万総トンだった。新造船市場の復調で受注が急増した前年実績は下回ったものの、NOx(窒素酸化物)3次規制適用前の駆け込み発注があった15年以降、21年に次いで2番目に多い水準となった。隻数は37隻減の282隻。全体の7…