日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
1月16日(月)の同番組には、衆議院議員の石破茂が登場した。
◆「近年稀にみる面白い芸人さん」
「言ってみたいセリフ劇場」なるコーナーにVTR出演した石破。大物政治家がなぜバラエティ、しかも『キョコロヒー』に?
実は以前、ネタ番組でたまたまヒコロヒーを観たことがあったという。
「NHKの朝5時から『演芸図鑑』ってやっているんですね。私たまたま(ヒコロヒーが出ているのを)観たんですよ。なんて面白いのと思いましたね。『村の生贄』って(コントが)秀逸に面白かった」
ヒコロヒーのコントに衝撃を受けたという石破は、「近年稀にみる面白い芸人さん」と絶賛。
「笑わせようと思ってやっていない。ひたすら重い雰囲気でやっているんだけど、実に存在感がある。あれができる人、ほかに見たことがない」とその魅力を熱く語り、「ファンです」と告白した。
これにはスタジオも大盛り上がりで、ヒコロヒーも「ええセンスしとるわ」とまんざらでもない。
番組では、そんな石破に「政治家は普段何を考えているのか?」を質問。
「国会での答弁中、やじを浴びているとき」「自分が答弁中、居眠りしている人がいるとき」「選挙特番で鋭い質問をされたとき」などの場面で普段思っていることを語ってもらった。
さらに、「選挙演説で日焼けが話題になった件」や「一緒に飲んでも政治の話しかしないので楽しくなさそうといわれていること」など、ネットでイジられた問題についても追及。石破の口から飛び出した意外な本音は…!?