2023年1月14日(土)スタートの藤ヶ谷太輔主演ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』。
このたび、同ドラマをにぎやかに彩る西垣匠、サーヤ(ラランド)、田渕章裕(インディアンス)、金子隼也ら個性派揃いのキャスト陣が一挙公開された。
◆西垣匠、“尊敬→恨み”と複雑に揺れる心境を体現
ドラマ『ドラゴン桜』『消えた初恋』『みなと商事コインランドリー』をはじめ、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』『アキラとあきら』『わたしの幸せな結婚』など、数多くの話題作で存在感を発揮し続ける西垣匠。
幅広いキャラクターを演じ分ける実力に定評のある西垣だが、本作では大手飲料メーカー「カヅキビール」の社員で、設楽紘一(藤ヶ谷太輔)の後輩・武田直樹を演じる。
出世街道をひた走る紘一を慕っていた武田だが、プロジェクト半ばで突然会社を辞めた彼にあっさり見捨てられたと感じたのか、なにやら相当な恨みをもっているようで…。
はたして、大企業の元エースから一転、下宿の管理人となった紘一と再会したとき、武田は何を思うのだろうか?
◆関水渚の仲良し同期はサーヤ(ラランド)
西島いつか(関水渚)の同期で、Web制作会社「コスモインデックス」の社員・友部ミチコ役に決定したのは、サーヤ(ラランド)。
キレ味抜群のコメントでバラエティ番組に引っ張りだこ、コンビとしても多彩なキャラクターを演じ分けるネタで大人気の芸人だが、かつてはドラマやCMなどの子役としても活動していた。
さらに、注目を浴びた『M-1グランプリ』(2019年)出場時には、社会人と芸人を両立していたサーヤが、本作ではその経験を活かしてWeb制作会社の社員役に挑む。
今期もドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』に出演するなど、仕事の幅を広げ続けるサーヤが、いつかと赤裸々な女子トークを繰り広げ、思い悩む彼女に鋭い意見を言って本心に気づかせるミチコ役で新境地へ。
◆田渕章裕(インディアンス)は藤ヶ谷の同期で退職後も何かと世話を焼く友人役
小ボケを連発する、いわば“ボケ倒し”の勢いある芸風が人気の田渕章裕(インディアンス)。
ドラマ『孤独のグルメ』に“しゃべり出したら止まらない商談相手”役でゲスト出演した経験をもつ田渕だが、本作では小ボケを封印し、紘一の同期で「カヅキビール」の社員・土屋良介役に臨む。
佐久間ナオ(西田尚美)が経営するバー「Dolce」の常連でもある土屋は、いわば公私ともども仲のいい紘一の友人。突然会社を辞めた紘一を心配し、再就職先の募集情報を流すなど、何かと世話を焼く。
田渕が藤ヶ谷とどんな掛け合いを繰り広げるのかにも注目だ。
◆若手注目株・金子隼也が関水の後輩役に決定!フレッシュな魅力を発揮
『大!天才てれびくん』に出演するなど人気子役として注目を浴びてきた金子隼也。
その後、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』でドラマデビューを果たし、映画『劇場版 ねこ物件』に出演するなど、着実にキャリアを積み上げている。
そんな金子が、本作ではWeb制作会社「コスモインデックス」の社員でいつかの後輩・末永光太を演じることが決定。
家ではズボラだが、会社ではキラキラのバリキャリ女子。金子がそんないつかの仕事ぶりを尊敬する後輩・末永役で、フレッシュな魅力を振りまく。