本日、米Microsoftが、1万人の従業員を削減することを正式に発表しました。
従業員の削減は同社2023年第3四半期末(2023年3月末)までに実施され、1万人という人数は同社の全従業員の5%未満に相当し、本日、一部従業員には通達が行われたようです。
また、人員削減などに伴う費用として12億ドルを同社2023年第2四半期決算(2022年10〜12月期)に計上するとのこと。
長引く需要低迷に備える中で、大手IT企業による規模縮小の動きが広がっており、AmazonやMeta(Facebook)などの企業もここ数ヶ月で大規模な人員削減を行っており、Microsoftも同様の動きとなりました。