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旭化成は4月にも、製品ごとに二酸化炭素(CO2)の排出量を割り出せる体制を整え、排出量の開示を樹脂など2万点を超える製品に広げる。従来は1万点程度だった。自前のシステムの運用を始め、原料の調達から製品の生産時までに出す量を算出する。他社への提供も検討する。欧州連合(EU)が2027年から排出…