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日銀は19?20日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の維持を決める見通しだ。足元の物価上昇率は3%を超えるが、経済の先行きが不透明として景気の下支えを続ける。資源高や円安をうけて幅広い品目に値上げが波及しており、物価の上振れリスクについても議論する。 会合では短期金利をマイナス…