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大阪ガスは19日、原料価格の高騰分を家庭向けガス料金に転嫁できる範囲の上限を2023年9月検針分から撤廃すると発表した。床暖房や高効率給湯器を使う家庭向けなどに設定している自由料金が対象。12月分から転嫁の上限(1トン当たり13万6080円)に達しているため、上限を撤廃して値上げできるようにする…