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鹿児島県阿久根市にある採卵用の養鶏場で確認された、県内で今シーズン11例目の高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が疑われる事例では、遺伝子検査でも陽性となりました。 県は午後3時から、この養鶏場で飼育されているおよそ7万羽の殺処分を始めました。