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福岡市西区で昨年6月、同居の両親を殺害し父親の遺体を業務用冷蔵庫に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた次男松本淳二被告(60)の裁判員裁判公判が19日、福岡地裁であり、検察側は「息子に首を絞められ、無念や苦痛、絶望は察するにあまりある」として無期懲役を求刑した。弁護側は懲役23…