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雪に囲まれた車の内部に排ガスが流入するのを防ぐ方法はないものか―。こんな発想を基に塩尻市広丘野村の地方公務員池内正典さん(55)が、車のマフラーに取り付ける煙突状の「排気筒」を試作した。大雪の際に車内で一酸化炭素(CO)中毒になる危険性を下げる狙いだ。池内さんは自らの試みが専門メーカ…