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能楽観世流の梅若研能会(本部・東京)が1月7日、足利市民プラザで能の公演を行う。コロナ禍の前までは、国の史跡「鑁阿(ばんな)寺」境内で、かがり火をたいて舞う「足利薪能」が恒例となっていたが、3年連続で延期、中止になっていた。市民らが能に接する久々の機会となることに、薪能を長年支えて…