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2022年9月、ポーランド国立放送交響楽団の日本ツアー。角野隼斗は、前年のショパン国際ピアノコンクールを完結させる場として臨んだ。ソリストとして弾くショパン「ピアノ協奏曲第1番」は、出場を逃した本選の課題曲だったからだ。「でも、3日目ぐらいからコンクールは忘れてアンサンブルを楽しんでま…