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1月10日付の検察人事は衝撃的だった。安倍政権が黒川弘務元東京高検検事長(司法修習35期)を検事総長含みで定年延長させた「黒川騒動」の際、政権に協力した辻裕教氏(38期)らの冷遇が続く一方、定年延長を批判して一時左遷されたと言われた小山太士氏(40期)らは栄転し、大きく明暗を分けたからだ…