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2023年1月も半分以上が過ぎてしまった。次に年始を迎えるためには当然ながら、あと1年近く待たなければならない。 それがなんだか不当に思えるのは、年始は毎年好きな本を読んだり、古い映画を見たり、音楽を聴いたりと、静かに穏やかに、かつだらだらと過ごすことを楽しめるからかもしれない。張りつ…