もっと詳しく

事業者向けの電力販売をめぐり、顧客獲得競争をやめるためカルテルを結んだとして、中部電力、中国電力、九州電力の大手3社が12月、巨額の課徴金を課す処分案を公正取引委員会から通知された。合計金額は1000億円超。しかし、カルテルを主導したとされる関西電力は、最初に自主申告したことで課徴金処…