もっと詳しく

光通信創業者、重田康光氏の資産管理会社「光パワー」が20年以上も前の貸し金を巡り東京地裁で争っている。その内容がじつに興味深い。被告は当時の光通信取締役(2000年退任)で、億円単位にも上る貸し金の使途はほかでもない光通信株の購入だったのである。裁判記録によると、光通信の株価が急騰を始…