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「現代人が読んでも大きな気付きがあるはず」と語る安藤宮司 江戸末期の儒学者・安積艮斎(ごんさい)が記した思想書「艮斎間話」の全現代語訳が明徳出版社から刊行された。安積国造神社(郡山市)の安藤智重宮司が訳注し、元郡山女子大教授の小阪康治さんが倫理学的注釈を加えた。 艮斎は1791(寛政3…