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岩木山麓の嶽温泉にある山のホテル(弘前市、赤石芳江社長)が、破産申請の準備に入ったことが17日までに分かった。負債総額は約5億円。名物の「マタギ飯」でも広く知られ、嶽温泉郷の中心的な旅館だったが、施設の老朽化に加え、新型コロナウイルス禍の影響、源泉の温度・湯量低下も追い打ちをかけた…